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9月11日 50頭のコビレゴンドウの群れが捕まった

和歌山県太地町の追い込み漁で、大きな家族の群れが、今日も捕まった。 息をするときに、体を大きく水面に出すため、猟師に見つかりやすいらしい。 こびれごんどう 人を警戒しない野生動物。 追い込まれ、何をされるのか不安でいっぱいなはずだ。 頭のいい動物だけに、不安は底知れないだろう。 

一日入り江に置き、体力が弱った翌日食肉用に殺される。 需要のないこのような産業は廃止されるべきだ。 イルカショー用にイルカを捕まえるため、食文化の継承という理由を存続させるよう、 需要もないのに殺し続けている。 

イルカビジネスには、政治資金のための利権ビジネスが色濃い。一部の年老いた政治家とそれに群がる地方の既得権益者のために、イルカが殺されて続けているとすれば、イルカは利権のの犠牲者であり、私たちは自分たちの税金がどのように使われているのか知る権利があるはずだ。

 以下 鈴木弘子さんのレポートを転載(https://www.facebook.com/groups/DolphinAngelsJapan/permalink/1625556304442264/)から 

 コビレゴンドウの家族50頭が捕獲され、入り江に囚われている。

 夜中ずっと投光器を煌々と照らされ彼らは眠ることも出来ない。 

 明日朝、水族館用と屠殺用に選別される。これは水族館のトレーナーが決めることで、「これとこれは使える。後は猟師さん、よろしく」という事だ。

 #追い込み猟 がなぜ悪いか。 

 そもそも 野生動物を人間の欲に利用する事全て反対であるが、イルカ追い込み猟について今回は書く。 イルカは家族や群れで生活するどうぶつで追い込み猟で根こそぎ捕獲して屠殺、或いは生体販売用に生け捕りする事は、海から その生物を無くすので 追い込み猟が成功すればする程 生物の多様性が失われる。他の魚類も同じで トロール漁でガバーッと捕れば その分の種類は失われる。 海の生態系が壊されれば 魚類鯨類だけでなく プランクトンや藻や海藻類も死んでしまう。

海は無限のように錯覚している人も居るようだが、それは人間が関わらない場合に於いては、である。 地球🌎の70%を占める海は 二酸化炭素の吸収や大地への雨や太陽の恵みを与える重要な役割を果たしている。 

今回のコビレゴンドウは、まだ調査段階の希少種であり 知られていない事がとても多い。

この家族の捕獲は 調査されていない重要な地球の問題を見逃す危険性をはらんでいる。 

 鯨肉食を 伝統だ文化だと未だに言う人が居るがそれは昔 給食で食べた人達が昔話で言う事。

追い込み猟はたかが52年前からの水族館ビジネスであって 文化などでは無い。 

 このままでは2050年には海洋生物が枯渇する、と言われている。

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9月10日 5頭のイルカ「ハナゴンドウ(IUCN絶滅危惧種LC)」食肉として処分

文章 life_investigation_agency から転載 2021年9月10日 午前9時53分。追い込み猟の船12層が一列になり、イルカ達を追い込んでいるのを確認、追い込まれてくる入江にすぐに移動して準備した。 同11時23分、イルカ達が目の前まで追い込まれてきた。 追い込まれたイルカは、ハナゴンドウ(IUCN絶滅危惧種LC)5頭の小さな家族。 太地町立くじらの博物館から、女性1名、男性3名の、イルカのトレーナーが「生体販売をするイルカを選別に来た」。 ※日本のイルカトレーナーは、全員がイルカ猟について知っている。 入江には、LIAに撮影されない為に、グレーのシートが全面に張られ、トレーナーと猟師が、その下で「調教して生体販売するイルカ」を選別する。 ウェットスーツに着替えた漁師(ダイバー)が海の中に入り、追い込まれてパニックになったイルカ達を次々と羽交い絞めにして捕まえ、グレーのシートの下に連れ込む。 シートの下で待ち構えているトレーナー達が性別と大きさ、病気の有無などを確認する。 トレーナー達は5頭全てのイルカを「生体販売に向かない」と判断した為、5頭すべてのイルカが殺害され食肉となった。 ※イルカのトレーナーは、捕獲されたイルカが「生体販売に向かない」「いらない」と判断した場合、全てのイルカ達が殺害されて食肉にされる事を知っている。 同12時23分、5頭のイルカ達の尾にロープが巻かれ、船に縛り付けられ、グレーのシートの下から出てきた。 写真の一番左の1頭は、半殺しの状態であり、生きたまま尾を縛られていた。※食肉加工する市場がある太地漁港まで運ばれて行く間に、溺死したと思われる(イルカやクジラは肺呼吸の為、頭を水中に入れられ、尾を上にして縛られると、呼吸が出来ない)。 5頭のイルカ「ハナゴンドウ(IUCN絶滅危惧種LC)」は全て殺害されて食肉となった。 仮に、トレーナーが生体販売用に選んだとしても、一生、狭いプールの中に監禁されて芸を強要され、死ぬまでプールから出ることは出来ない。また、死んだ場合は「産業廃棄物」として燃やされ、燃え残った骨は道路の建設や埋め立てに使われるか、農業用の堆肥となる。 水族館愛好者がこの猟を支えている事は記すまでも無い。 水族館に行く人がいる限り、生体捕獲や食肉処理は行われ続ける。 捕らわれた野生動物 写真LIA(http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1992716.html)から転載

9/1 イルカ猟解禁 バンドウイルカの群れが捕まる

野生動物を無理やり捕まえ、お金のために水族館へ売り飛ばす。これは、れっきとした環境テロリストだと思う。 イルカたちのこの必死な抵抗をみてどう思うのか? イルカは夜行性らしい。朝はみな、まだ動きも鈍く、眠っているそうだ。 猟師が早朝に船を出すのは、動きの遅いイルカを捕まえるため。 可哀そうに、解禁と共に10頭の群れが捕らわれた。 このイルカが必死で抵抗する様子を見て、心が痛まない人がいるんだろうか? 人が作り出した気候変動の中、必死で子育てをするイルカの群れをこんな風に捕まえて、 金になるから売り飛ばす。こんな生業が政治家の利権と既得権益者の利益のために許されていていいんだろうか? 倫理観はないんだろうか?時代錯誤過ぎて信じられない。 空腹にし、芸を仕込み、一等1000万円にも上る金額でどこかの倫理観のない水族館へと転売される。 中国の水族館もその一つだ。 こんな産業、恥ずかしと思わないんだろうか。。 イルカショーに行ってはいけない。イルカショーのイルカがどこからやってきているのか 考えてほしい。

水槽の中  Inside the tanks

仏、サーカスの動物利用、イルカショー用のイルカ飼育も禁止へ。(2020/9/30)
このフィルムは、禁止に至った経緯を見せてくれます。


冒頭には太地町のイルカ猟の様子が出ています。イルカショーは伝統でもない、既得権益者の利権ビジネス。 「設定」から、自動翻訳→日本語を選ぶとおおよそ読める日本語に変換されます。

野生動物の自然な動き

ヴァーチャルツアー:御蔵島ドルフィンスイミング Swimming with Wild Dolphins aroud Mikura-island in TOKYO ご紹介
ストレスのない野生動物の自然な動きがみられます。